あー寒い寒い!
東京めっちゃ寒いわぁ。
午前の仕事が終わって、電車降りたらもう14時。
腹も減ったし、よし、昼飯にするか。
とある手延べうどんのお店。温かい天ぷらうどんがおいしそうでね。
いらっしゃいませーっ。
氷水とともに店員さん登場。
温かいお茶とかじゃないのね(笑)
まぁいいや、さっそく注文。
海老天うどんください。
汁なしですがよろしいですか?
え?汁なし?
メニューをよく見たら汁なしうどんって書いてある!
ちょっと待って下さい!
すかさず温かいかけうどんに変更しようとするが、え!?エビ天うどんがない!!!
あたふたしてる僕を見て店員さんが、
ざるうどんの「温」はかけうどんでご用意できます。
あーそうなの、それ書いといてよね。分かりやすく。それにこんな寒い日にざるうどん見たらもっと寒くなるし。
メニューの表記って大事だなぁ
お待たせしました。
はい、どうもどうも。
よっしゃー!では頂きます。
あれ?味うすっ!!
うどんのつゆ、味が薄いよ!?
では別皿の天ぷらを頂きますか。
うそ!?天ぷらも味気ないぞ!!
全然おいしくない、
いや、おいしくないわけではない。
正しくは、思った味と違う!
食べてる間、次々に渦巻く不満の感情。
全くおいしく感じない。
不完全燃焼やわぁ、
定番メニューって大事なのに、この店もったいない。
子どもの頃から食べてきたあの味が食べたいのに、品川という土地柄か変にこだわってるお店、目新しさを意識して変化球で勝負してるんかな。
あれ?自分はどうなの?
皆様定番のサービスを求めているかもしれないのに、変にこだわりすぎちゃいないか?
ネット表記の仕方、電話対応、現場でのサービス、会話、お話し、服装、身だしなみ、などなど。
全部本当に求めているものが提供できているのかね?
これは大事なことに気付かさせてもらいました。
天ぷらうどん850円。
めっちゃ勉強になりました。
ありがとう!うどん屋さん!!